1月11日(水)19時30分から、鈴木崚汰さん、畠中祐さん、森川智之さん、浪川大輔さん、岡本信彦さんといった豪華声優陣を迎え、マーダーミステリー『異世界交信ミステリー -ルディ王子と消えた宝石-』をライブ配信にて行います!
マーダーミステリーは、登場人物が会話形式で謎解きを進めていくゲームです。
今回は、リスナーのみなさんのコメントも参考にしながら、登場人物が事件の真相に迫っていく企画となっています。
開催日時
2023年1月11日(水)19:30〜
ライブ配信の詳細
番組名:「異世界交信ミステリー -ルディ王子と消えた宝石-」
番組URL:https://radiotalk.jp/program/127111
ライブ配信URL:https://radiotalk.page.link/DtwNdWEGC93gNcaN7
①Radiotalkアプリをダウンロードしてください(ライブ配信はアプリからのみ聴取可能です)。
②番組「異世界交信ミステリー -ルディ王子と消えた宝石-」から聴くことができます。番組をフォローし、通知をオンにしていると、ライブ配信が開始されたタイミングで通知が来ます。
【あらすじ】
ある日、音声配信を聴いている君たちのもとに助けを求める声が届いた。異世界の国の王子ル ディと名乗るその人物は言い伝えに倣って日本の君たちに助けを求めたのだそうだ。ルディは今、国の存続に関わりかねない大きな事件に直面しているという。それは、王家の象徴である宝石『マダミライト』が盗み出されるという事件。そして、この事件の問題は、容疑者がルディの信頼してやまない3人の人物に絞られているという点だ。長い時間を共にしてきたはずのルディを裏切り、事件を起こしたのは一体誰なのか、審判を下すための議論がいま始まろうとしている。音声を聴いて文字を届けることしかできない君たちは事件を解決に導けるか。そしてその先に待つ陰謀と、2つの世界の友情のエンディングは……
【登場人物】
王子ルディ(CV 鈴木崚汰)
幼馴染ブルーノ(CV 畠中祐)
騎士団長レオン(CV 森川智之)
大臣グロウアスター(CV 浪川大輔)
流浪の弁護人ゼブル(CV 岡本信彦)
【司会】
白坂 翔
【ヒント】
魔王に対抗する暗号音声はこちら
※該当エリア以外では内容を聴くことができません。
【北海道・東北エリア】暗号音声
https://radiotalk.jp/talk/933727
【関東エリア】暗号音声
https://radiotalk.jp/talk/933728
【中部エリア】暗号音声
https://radiotalk.jp/talk/933729
【近畿・中国・四国エリア】暗号音声
https://radiotalk.jp/talk/933730
【九州・沖縄エリア】暗号音声
https://radiotalk.jp/talk/933731
登場場所
〈城内〉
・国王の部屋
・王子ルディの部屋
・幼馴染ブルーノの部屋
・大臣グロウの部屋
・神殿→『マダミライト』が収められており、入口には衛兵が立っている
・蔵書室
・食堂
・廊下
・城門
〈その他〉
・騎士団長レオンの家
・魔族の領地
ルディーの当日の行動
証言『時間について』
昨日の午後に神殿の入り口を警備していた衛兵の証言だ。
「私がいながら『マダミライト』を抜き取られてしまうなんて……なんたる失態でしょう! 大変 申し訳なく思っております。神殿のどこかに転がっている、なんてことはありませんよね……?」
「昨日神殿に出入りしたのを確認したのは3人ですね。入っていったのはルディ王子、ブルーノ 様、グロウ様の順番だったと記憶しています」
「立っているだけの仕事なのですが、昨晩はレオン様が私を労ってくださいまして、23時から30 分ほど警備を交代していただきました。おかげで深夜の警備に向けて休憩をとることができまし たよ。そういえば私が警備が戻った時、神殿を照らすために貸し出しているランプがいつの間に か壊れていたなぁ」
証言『現場の様子』
現場である神殿を調査していた騎士の証言だ。
「この部屋のどこからも『マダミライト』は見つかりませんでしたよ。やはり抜き取られて持ち 出されたと考えるのが妥当でしょうね。もちろん隠し通路の類は一切見つかりませんでしたか ら、出入り口を使うしか方法はなかったでしょうね」
「そういえば、神殿の床に水溜りができていました。ここ最近、雨は降っていないし、雨漏りな んてことはないでしょうけどね。 あとは、石畳に重い金属でも叩きつけられたかのような跡がありましたよ」
追加情報『マダミライトとは』
・この宝石は千年以上前からウェイブ王国に存在する宝石で、王家の象徴である。
・はるか昔にはこの宝石を奪い合う争いが頻発していた。”王家の象徴”という名の通り、この宝石 を手に入れたものが王の座を手に入れることができた時代の話だ。
・ある王は、この宝石をめぐってあまりにも多くの血が流れてしまったことを憂い、宝石を奪い 合うという王の決め方を廃止した。代わりに1年に1度、国一番の実力者を決める大会を行うよ うになった。
・この宝石は頑丈であり、決して割れることはないと言い伝えられている。
・この宝石は聖なる力を纏っており、魔族には決して触れることができない。
証言『容疑者3人について』
城内を捜索していた使用人の証言だ。
「ワタクシ、1週間前に国王様が倒れられた時にお医者様と一緒にその部屋に行ったのですが、国 王様の部屋にはグロウ様がいらっしゃいました。どうやら国王様は倒れる直前までグロウ様と一 緒だったようです」
「レオン様は噂によるととある村の生き残りらしいですよ。身寄りのない彼を国王様が拾われた のだと聞いています。国王様に対する恩が深く、忠誠を誓っておられました。 国王様が倒れられる数日前に、”レオンに頼みたいことがある”と言われてワタクシ彼の家に呼び にいきましたのよ」
「ブルーノ様とルディ様はそれはもう仲がよろしくて兄弟のように見えましたわ。そういえばル ディ様がブルーノ様の誕生日に送ったお花、ブルーノ様の部屋の花瓶に飾られていたのですが今日 は元気がなさそうでした」
追加情報『魔法について』
老齢の魔術師がやってきて言った。
「異世界の皆様よ、この世界には魔法が存在するがなんでもできるというわけではない。 皆それぞれ適正のある魔法のみを使うことができるのじゃ。魔法の適性は親から子へ遺伝していき、同じ一族の者は同じ系統の魔法を使えるようになることが普通なのじゃ」
「さらに、魔法を使った人物は特有のオーラを発するのじゃ。ワシにはそのオーラを見る力があ る。どれどれ……ふむ、昨日魔法を使ったのはブルーノ様とレオン様の2人だけのようじゃな」