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音声一首評
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過去の収録

五月は、丁寧な蜂が挨拶に来る。本名を小さな声で教えてくれる。 /初谷むい『ポン』

五月は、丁寧な蜂が挨拶に来る。本名を小さな声で教えてくれる。 /初谷むい『ポン』

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12:01
ごめんねと小さく謝る夢のなか運転席の母が笑った/スズキ皐月『涙よりやわらかい夢』

ごめんねと小さく謝る夢のなか運転席の母が笑った/スズキ皐月『涙よりやわらかい夢』

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12:01
左手はピース 右手はさようなら   7だよ /イルカーン「甘く甘い」

左手はピース 右手はさようなら   7だよ /イルカーン「甘く甘い」

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12:01
暗がりからひねるドアノブの回転が見えていたここに入る前から/伊島研二『輪郭』

暗がりからひねるドアノブの回転が見えていたここに入る前から/伊島研二『輪郭』

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12:01
エアホッケーあるでしょ 打ち返してくれる人がいないとああなっちゃうよ/はだし『ポーズ』

エアホッケーあるでしょ 打ち返してくれる人がいないとああなっちゃうよ/はだし『ポーズ』

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12:01
やなことがあつて季節の花が咲き 問1なにが咲いたでしょうか/斉藤斎藤『渡辺のわたし』

やなことがあつて季節の花が咲き 問1なにが咲いたでしょうか/斉藤斎藤『渡辺のわたし』

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12:01
参ったな、六枚切りの食パンは片手で持てないくらい重いぞ/直泰『かっこいい嘘』

参ったな、六枚切りの食パンは片手で持てないくらい重いぞ/直泰『かっこいい嘘』

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12:01
木星はたぶんあなたが病院で頭をなでた猫だったのだ/正岡豊『白い箱』

木星はたぶんあなたが病院で頭をなでた猫だったのだ/正岡豊『白い箱』

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12:01
山頂まであと160メートルと標識は謎の人のように告げる/正岡豊『白い箱』

山頂まであと160メートルと標識は謎の人のように告げる/正岡豊『白い箱』

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11:59
手でつくるカエルは黒い手袋をはめて作ると黒いカエルだ/田村穂隆『湖とファルセット』

手でつくるカエルは黒い手袋をはめて作ると黒いカエルだ/田村穂隆『湖とファルセット』

8
12:01
どらやきを0こドラミにわたされて彼はどんなにうれしかったか/直泰『十分間の電話』

どらやきを0こドラミにわたされて彼はどんなにうれしかったか/直泰『十分間の電話』

2
12:01
町工場トタンの屋根に霜ひかりしばしの愛をわれら誓ひき/山田富士郎『アビー・ロードを夢みて』

町工場トタンの屋根に霜ひかりしばしの愛をわれら誓ひき/山田富士郎『アビー・ロードを夢みて』

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11:57
地獄まで通じる穴があるのならバターナイフを落としてみたい/森下裕隆『吠えないのか』

地獄まで通じる穴があるのならバターナイフを落としてみたい/森下裕隆『吠えないのか』

2
12:01
あの友は私の心に生きていて実際小田原でも生きている/柴田葵『母の愛、僕のラブ』

あの友は私の心に生きていて実際小田原でも生きている/柴田葵『母の愛、僕のラブ』

3
12:01
どの人も反応がない爆睡してるすごくうれしいこういう時だけ /大前粟生『水面と水中』

どの人も反応がない爆睡してるすごくうれしいこういう時だけ /大前粟生『水面と水中』

2
11:46
字を書くよと背中に置かれた指先がそのままずっと動かなかった /飯田有子『42点』

字を書くよと背中に置かれた指先がそのままずっと動かなかった /飯田有子『42点』

2
10:42
何のためでもない文章の光り方をしてたから私にもわかった /相田奈緒『私の性格』

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11:50
イベント【11(イレブン)】で挙げてもらった短歌②①

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12:01
イベント【11(イレブン)】で挙げてもらった短歌②⓪

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12:01
イベント【11(イレブン)】で挙げてもらった短歌①⑨

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