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Radiotalk

【コミュニティガイドライン】Radiotalkで「発信」することの心得


Radiotalkは「トーク(話すこと)をエンターテインメントにする」ために存在します。そこで、Radiotalkを使う上で、意図的であれ無意識であれ、だれかを傷つけたり騙したり、法律に背く行為は起こさないよう、気をつけるためのガイドラインを作り、更新していくことにしました。配信者として収録配信またはライブ配信する場合と、リスナーとしてコメントしたり質問を送る場合のいずれにしても、「発信」をする前にぜひお読みください。


Radiotalkで大切にする価値観


Radiotalkは、次の基本思想を元に運営しています。
“ALL TALKS ARE GOOD” (全てのトークに価値がある)
つまりRadiotalkが目指すのは、すべての人のトークを受け入れ、多様なトークを尊重しながらも、誰もが安心して居られる場です。

すべてのトークを受け入れた上で、だれかを傷つけたり騙したり、法律に背く危険がある場合は、処置することがあります。ただし、抵触したからといって常に処置されるわけではありません。また、このガイドラインと、迅速に対処するためのアプリ機能は、最適な形をめざしてどちらも常にアップデートしていく予定です。



発信前におさえておきたい3つの心得


◆異なる価値観と接するとき、相手をリスペクトし、理解しようとする姿勢を持ちましょう


誰もが自由な話のできる場所だからこそ生まれる、 意見や方針の異なる他者に接するときは、敬意を持ち、理解しようとする姿勢 が必要です。この姿勢がなければ、たとえ自分では批評や自論・感想のつもりで話したことも、他者を攻撃し傷つけるものになり、当事者だけではなく第三者のリスナーにとっても不快な思いをさせることになります。


◆異なる価値観が受け入れられないとき、排除や衝突ではなく「距離を置く」ようにしましょう


異なる価値観に対してどうしても衝突しそうな場合は、衝突する前に、排除ではなく「距離を置く」 ことが、あなた自身を守ることになります。
Radiotalkには「ブロック」ミュート」の機能があります。相手を「ブロック」しておけば、あなたが相手から受け取った「おたより」はもう見えなくなり、検索結果やおすすめにお互いが表示されることもなく、あなたがライブ配信を始めても相手は通知を受け取れず、入場することもできなくなります(ただし相手がなんらかの方法であなたのライブURLを入手し、直接アクセスした場合については、あなたがブロックしていると相手が把握できる点をご留意ください)。
相手を「ミュート」しておくと、相手はあなたのライブ配信を聴くことはできますが、コメントはあなたにもリスナーにも表示されません。あなたがライブで作りたい世界観に対してノイズになってしまうコメントが目立つ場合には、「ミュート」で距離を置くことで、リスナーを守ることができます。

またリスナーの姿勢として、以下に示す「不適切なコンテンツ」に当てはまらない、好みではない配信に対しては、コメントや通報を通じた攻撃ではなく、聴かない選択を取りましょう。LIVEから退室する、フォローをはずす、など、距離を置く手段があります。


◆想像していない人に届く可能性があると認識しましょう


配信したコンテンツを削除したり非公開にしたとしても、一度インターネットにアップした内容は、想像していない人の元へも届く可能性が必ず生まれます。特に、その場にいない第三者の名前を出すことはマナーとして失礼になりやすいことを十分に理解しましょう。たとえその場にいなくても、悪口のつもりではなくても、誤った噂として本人に伝わり、あなたが厳しい立場に置かれるリスクを伴います。同様に、「人から聞いた話」「噂話」を無闇に信じたり真に受けず、一次ソースにあたる姿勢も大切です。


      


「不適切なコンテンツ」の考え方


心得を前提として、だれかを傷つけたり騙したり、法律に背く行為を起こすリスクと隣り合わせにある内容について、「不適切なコンテンツ」との判断に至る場合と対応方針の一例をご紹介します。また、不適切とまではいかなくとも非推奨であると認められた場合、Radiotalkの中での推奨コンテンツからは除外されることがあります。ご自身の配信において、また、違和感のあるコンテンツを見かけた場合、どのような行動を行うべきかの判断において参考にしてください。


誹謗中傷・批判・否定・強要 関連


不適切なコンテンツ


次にあたるコンテンツ(音声、テキスト、画像)を見かけた場合、不適切なコンテンツみなし、発信したアカウントを停止またはコンテンツを削除することがあります。


  • 特定の人または人々を指定して、身体的傷害を負わせる意図のもの
  • 特定の人または人々についての嘘の情報を流すこと
  • 他人への暴力行為を助長する表現や願望的な表現
  • 特定の人に対して配信を停止することを要求または助長する表現
  • 人をあざける、屈辱を与える、辱める、脅迫する、または傷つけることを主目的とした表現
  • 同意や知識なしに他人の性的指向を暴露する、暴露すると脅迫すること

非推奨のコンテンツ(不適切とまではいかない)


人が不快と感じる表現は一定でなく、個々人の嗜好や、同一の個人であってもその時々の状況など様々な要因で変わりうるもので、単に不快だというご意見のみでは情報の削除は行いません。その上で、次にあたるコンテンツは、相手だけでなく周囲にも不快感や嫌悪感を与える可能性が高いため、Radiotalkで非推奨のコンテンツであると判断されます。


・特定の人または人々を指定した批評、批判


Radiotalkにおいては、批判よりも「好き」「楽しい」「おもしろい」を広める活動を推奨することにしているためです。配信者(=トークする人)を尊重し、トークすることを後押しする目的です。


・配信内容に関する否定


 「(特定の番組について)つまらない」「配信に向いていない」など、特定の第三者が配信をやめることを助長する発信も、配信者(=トークする人)を尊重してトークすることを後押しするRadiotalkにおいては非推奨のコンテンツであると判断されます。


・リスナーが配信者に、配信内容を強要する嫌がらせ


リスナーが配信者への「リクエスト」の範囲を超え、配信者が配信を継続することが困難になるほど配信内容を強いる行為はハラスメントに値し、非推奨のコンテンツであると判断されます。たとえば次の行動が挙げられます。


  • リスナーが「カラオケチケット」を贈り、配信者が歌以外の用途に使う場合に、配信の文脈に沿わず、配信に支障をきたすほどリスナーが「歌ってほしい」と主張する
  • リスナーが「延長チケット」を贈り、配信者が使用しない場合に、配信者を尊重していない表現で批判する

ただし配信者は、リスナーのあらゆる行為をネガティブに受け止めるのではなく、理解しようと努力し、それでも受け入れられないときには衝突ではなく、ブロックやミュートを通じて「距離を置く」ようにしましょう。


◆差別・ヘイト 関連


Radiotalkは多様な人が尊重されるべき場であることから、特に以下4つへの差別的表現に対しては許されるものではない不適切なコンテンツであると判断します。見かけた場合、発信したアカウントを停止またはコンテンツを削除することがあります。


  • 特定の出身地、特定の性別性自認、身体や精神の障害・疾患について、他者を害するかのような誤った印象を与えること、侮蔑的なものであるかのように表現すること、嘲笑すること、否定すること
  • 人種、性別、年齢、身体特徴を理由に他者を否定すること
  • 他人の宗教、思想、信条を否定すること
  • その他ヘイトスピーチ
    ヘイトスピーチとは? 総務省サイト:http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00108.html

また、次にあたるコンテンツは、目にした人・耳にした人に不快感や嫌悪感を与えることがあると理解してください。


  • ヘイトに関する音楽、歌詞、画像
  • 差別用語、放送禁止用語として知られている単語の利用

◆卑猥・猥褻、アダルト 関連


次の5つをはじめとした、性的興奮を煽るコンテンツ(音声、テキスト、画像)を見かけた場合は不適切として、発信したアカウントを停止またはコンテンツを削除することがあります。


  • 下着や水着、肌の露出度が高い写真やイラスト
  • 明らかに性的興奮を煽る目的で性的行為を想起させる音声
  • 乳房、性器、肛門、臀部の画像
  • 性的行為を相手に強要するコメント、配信
  • 出会い系行為

性については、性的興奮を促すコンテンツに該当しない、ヘルスケアとしての性を扱うものなど、有益な話もあります。すべての性に関する話を否定することはありません。その上で、次にあたる内容を公の場で話すことは、社会通念としてハラスメントに該当する可能性が高く、相手はもちろん意図せず目にした人・耳にした人をも不快にすることがあると理解し、聴きたくない人が聴きにこないための配慮をすると、リスナーを、そしてあなた自身をより守ることに繋がります。


  • 直接的な性的単語の利用
  • 画像、音声、文言等の組み合わせにより、性的な内容だと誰もがわかるように連想させること
  • 自身または他者の性事情に関するエピソード
  • 相手の性事情に関する質問

配慮の例として、たとえば該当の言及の前に一言断ること、サムネイル画像やタイトル・番組説明文・リスナーへのあいさつ文などを使って「露骨表現あり」「下ネタあり」「グロ注意」「自己責任」「成人限定」「ショッキングな表現を含みます」などを意味する表記をすることも手段の一つです。
また、リスナーの姿勢として、好みではない配信に対しては、コメントや通報を通じた対抗や攻撃ではなく、聴かない選択を取りましょう。LIVEから退室する、フォローをはずす、など、距離を取る手段があります。アプリの機能においても、コンテンツをより適切に掲載できるようアップデートしていきます。


◆迷惑行為・反社会的発信・虚偽 関連


次の7つのように、違法行為を美化・肯定する発信を行なった場合は不適切なコンテンツとして、アカウントを停止またはコンテンツを削除することがあります。


  • 違法ギャンブル、麻薬販売を美化、誘導すること
  • 犯罪行為または犯罪者を美化し犯罪の誘導や促進を行うこと
  • 青少年の非行を美化したり誘導する等、青少年の成長に悪影響を及ぼすこと
  • 未成年の売春や性的露出を誘導すること
  • 未成年者の飲酒配信 (お酒のラベルや缶・ボトルなどが映る場合も含む)
  • 他人になりすまして騙す、誤解を生む行為
  • Radiotalkのサービス名称を用いて他人を騙す行為

また、次の行為は他人に迷惑がかかることを理解し、お控えください。


  • 画面をオンにした状態での運転中の配信行為
  • 禁止されている場所での配信行為
  • 陰謀論、無闇な虚偽

◆スパム、無音配信、不正利用への加担 関連


次のコンテンツは、発信したアカウントを停止またはコンテンツを削除します。


  • 無意味な文字列や不正目的のURLを、相手を無作為に選んで連続的に送信し続けること
  • 無闇にアカウントを開設しライブを大量配信するなど、過度に高負荷をかける行為
  • 禁止行為であることが明らかな配信(自身が権利を保持しない第三者の配信を二次利用するのみの配信や、過去に本サービスの利用の登録を取り消された者であることがわかる配信など)に対して、ギフトやコメントを贈る行為

なお、配信の中で無音が占める割合が大きい「無音配信」については、リスナーを楽しませる目的ではなく「フォロワーを増やすため」「配信本数を増やすため」だけの目的で行われていると確認された場合、非推奨のコンテンツであると見なされます。
企画の1つとして「作業過程を公開する」といった場合は、トークを期待したリスナーが訪れてがっかりしないよう、タイトルで言及する工夫をしましょう。     


Radiotalkの「不適切なコンテンツ」の発見と対応


原則としてユーザーの発信に対する事前検閲は行いません。「不適切なコンテンツ」「非推奨のコンテンツ」は次の手段を中心として検知されます。なお、必ずしも検知されることは保証できず、さまざまな理由から措置を見合わせたり保留とする場合もあります。


◆パトロール(監視)


機械的な方法での検知や目視によりコンテンツを確認します。ただし、すべてのコンテンツへの網羅的な監視をすることは保証いたしかねます。


◆通報や問い合わせに基づく対応


再生画面のメニュー「通報」から、該当する事象のを選んでお送りください。通報者の希望に沿った対応をすることは保証しかねますが、迅速な対応により被害を減らすことができるよう、精一杯尽力します。違反行為が認められた場合はアカウントへの処置を行います。非推奨のコンテンツだと判断された場合は、安全なサービスを提供する上で必要に応じて措置を取らせていただくことがあります。



プロバイダ責任制限法に基づく削除申立を受けた場合、ガイドラインに沿って法令を遵守し対応します。Radiotalkの準拠法は日本法です。アメリカ合衆国の法律であるデジタルミレニアム著作権法 (通称 DMCA) に基づく削除要請により即時非公開とすることはなく、プロバイダ責任制限法に基づき対応します。


◆公的機関からの要請


警察や各省庁から違法コンテンツとして削除要請を受けた場合、原則としてそれに従います。教育機関から児童生徒の保護のため削除依頼を受けた場合、違法有害情報ホットラインセンターからの削除依頼を受けた場合も上記に準じます。


それでもトラブルに発展しそうなとき、悩んだときの相談先


「発信前におさえておきたい3つの心得」の章のとおり、異なる価値観には排除や衝突をしに行くのではなく、まずは距離を置くようにしましょう。そのために、前述の「ブロック」「ミュート」を活用することができます。


その上で、人間関係のトラブルでも、誹謗中傷等の問題が発生した場合には、アプリ内お問い合わせまたは通報機能からご連絡ください。Radiotalkの中で発信された誹謗中傷等の場合は、状況を精査し、利用規約とプロバイダ責任制限法に基づいた対応を行います。また、公的機関をご案内させていただく場合もあります。


いかなる状況であろうと、インターネット上の誹謗中傷に対してじっと我慢する必要はありません。悩んだときは、専門機関に相談することをおすすめします。それぞれのケースに応じた相談窓口を下記ご紹介します。



なお、自傷行為を勧誘・誘発・助長する恐れのあるものは利用規約でも禁止されています。もし心の悩みを抱え、身近に話せる人がいないときには、ひとりで抱え込まず、次の機関に電話やチャットで相談してみてください。



Radiotalkでは、誹謗中傷で傷つく人を少しでも減らせる仕組みや機能を考え続けていきます。


参考:Radiotalkサービス利用規約


発表および施行日
発表日時:2021年07月26日
施行日時:2021年07月26日
前回更新日時:2024年1月30日
(更新内容:見出しの文言を微修正)


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